今回の配管分科会では、ドレン配管をテーマに行いました。
未経験で入社してきた若い子たちも真面目に仕事に取り組んでくれていて、見た目も綺麗で品質面も申し分ない冷媒配管を施行出来るレベルになってくれました。
ただ、ドレン配管に関しては施工する機会が少なくまだまだ知識も薄ので、少しずつでも覚えていってほしい!って願いも込めて今回の分科会のテーマはドレン配管(基礎中の基礎)と支持金物についての学習に設定しました。
最近はほとんどACドレンが主流になっていますが、幅広い知識を身につけてほしいので色々な種類のパイプや継手を紹介しました。
ドレン・支持金物ともに分科会の内容だけでは全然知識が足らないので、今回の分科会で学習した内容を思い出しながら、現場で職長がどう材料を選定しているのか、他業者がどんな施行をしているのかを見て勉強していってほしいです。
次回は現場で実際に作業する為に必要な知識を学習していこうと思います。