今回の冷媒分科会では、図面の読み方をテーマに行いました。
毎日見る図面ですが、経験の浅い人は配管を目で追って施行している人が大半だと思います。
図面には膨大な量の略語や記号が載っており、数字・読み方・計算を間違えると「配管が収まらない」「他の設備に当たってしまう」等々後戻り作業が発生してしまいます。
その為、他職の配管やダクト、梁・スリーブ等気にかける事もたくさんあります。
「図面を読む」という当たり前の作業ですが、経験が浅い作業員も居るので改めて議題に上げてみました。
これからの分科会を通じて作業自体もそうですが、知識の面でも全員でレベルアップしていけたらと思います。